【レビュー】Z会 小学生のための思考力ひろがるワークレビュー(新発売:しぼりこみ編)
あの大人気シリーズ、小学生のためのプログラミング教育≒論理的思考力を効果的に学習できるシリーズ「小学生のための思考力ひろがるワーク」の新商品「しぼりこみ編」がついに発売されました!
今回やっとテキストが届きましたので、一旦紹介させて頂いた上で、あらためて後日、2冊を実際にやってみたレビューを掲載しようと思います。
本書の特徴
今回のテキスト「しぼりこみ編」では、主に以下の3と4(情報整理力と論理的判断力)を鍛えられるようですが、基本的には以前のシリーズ同様に、全般的に以下6つの論敵的思考力を鍛えられると思います。
- 連想力
- 試行錯誤力
- 論理的判断力
- 情報整理力
- 注意力
- 推理力
思考力ひろがるワークの種類
Z会の「しょうがくせいのための思考力ひろがるワーク」は、今までで6種類発売されていましたが、今回新たに「基礎編-しぼりこみ」と「標準編-しぼりこみ」が発売されましたので、全部で8種類のテキストとなりました。
シリーズの簡単な説明としては、
■一番簡単で、導入としての【入門編】※入門編は1種類
■シリーズのメイン所の基礎を固める【基礎編】
基礎編にはそれぞれ「あなうめ」「はっけん」と2種類ありましたが、
今回新規に「しぼりこみ」が追加されました。
それぞれの違いとしては、出される問題の形式が違っており、
「あなうめ」では、「あなうめ問題」、「ルール・法則を見つける問題」
「はっけん」では、「間違いさがし」「あるなしクイズ」などがあります。
「しぼりこみ」については、複数の情報や条件などを整理して、
推理していくような問題があるようです。
■基礎編の上位シリーズとして、小学生中高学年向けの【標準編】
こちらも「基礎編」同様に、3種類「あなうめ」「はっけん」、および今回発売された、「しぼりこみ」があります。
■最後に最も難しい【発展編】
こちらは、小学生高学年向けに昨年度発売されたテキストですが、結構難しいです。問題は他のシリーズ同様50問ありますが、ものによっては大人でも難しいと感じる問題もありますので、親子で一緒に楽しんでやってもらえればと思います。
紫色のテキストが今回発売された、小学校1~3年生向けのテキスト
【基礎編】-しぼりこみ のテキストです。
青色のテキストが今回発売された、小学校3~5年生向けのテキスト
【標準編】-しぼりこみ のテキストです。
緑色の2冊が小学校3年~5年生向けの教材です。
こちらは標準編の「あなうめ」と「はっけん」があります。
やってみた感想
■後日レビュー予定
各教材のレビュー
実際に購入したテキストについて別記事でレビューを書いていますので、参考にしてください。
まとめ
ひとまず2冊届いたので、この先数か月間はいつも通り、1日1ページ習慣的にできるようにしていきたいと思います。まぁ無理せず出来ない日もあるので、ある程度の目安ですが。
上の子はもう高学年になってしまったので、低学年向けをやっても簡単に解いてしまうかもしれませんが、今までの振り返るとしては良いと思いますので、暇つぶしにやってます。
真ん中の子はちょうと中学年(3~4年生)なので、ちょうど良いレベルのテキストかもしれません。
実は、一番難しい発展編を中学年の子とやっていましたが、難しくて心が折れてましたので、ちょうどよいかなぁと。
分からない時は親子でやってもいいと思いますし、忙しいなら答えを見てもらってもいいと思いますので、クイズの様に楽しんでもらうことが大事かと思います。
答えの意味は最終的に理解できれば良いですし、もしもわからないなら、親子でやってもらえれば良いかと!
同じシリーズをずっとやっていると、こどもたちは、一つずつ挑戦してやっているように、親からの目線では見えましたので、これからも少し難しい問題もあるかとは思いますが、何事にも挑戦していって欲しいと思いました。
そういった意味では、この「小学生のための思考力ひろがるワーク」は多くのシリーズが発売された大人気商品で、長い間楽しめて挑戦できると思いますので、おすすめできると思います。
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